Choosing an LED bulb: lumens and colour

LED電球の選び方(明るさと光の色)

ワット数では明るさが分かりません。見るのはルーメン(lm)と、色温度(K)の2つです。当店にある電球の実際の数字で説明します。

ただいま全商品が欠品中です。価格・入荷時期は準備が整い次第ご案内します。

調光調色のLED電球(口金E26)
1つで電球色から昼光色まで切り替えられるLED電球(当店の LED調光&調色電球 E26 調光調色 12W)。

01見るのはワット数ではなく、ルーメン(lm)です

白熱電球のころは「60W」「100W」で明るさが分かりました。LEDでは同じ使い方ができません。ワット数は使う電気の量であって、明るさではないからです。

実際に当店の電球で起きています。どちらも 810lm で同じ明るさなのに、LEDフィラメント電球 調光調色 E26 6W は 6W、LED電球 E26 電球色 9W は 9W。差は 3W あります。

ルーメンとは、電球が出す光の量を表す単位です。数字が大きいほど明るくなります。

明るさを表すのは全光束(ルーメン・lm)です。当店の取扱点数 29 点のうち、28 点にこの数字を書いています。いま使っている電球の箱かガラス面にも書かれていることが多いので、その数字と同じか、少し上を選ぶのがいちばん外しません。

02当店の電球は 400lm から 1520lm まで

明るさ点数どんな場所か
400〜550lm12 点枕元・廊下・階段の足元(例: LEDシャンデリア電球 調光調色 E17 4.5W)
600〜850lm13 点居室のふつうの明るさ(例: LED調光&調色電球 E26 調光調色 9W)
1200〜1520lm3 点広い部屋・高い天井(例: LED電球 E26 電球色 14W)

いちばん暗いのが LED調光&調色電球 E17 調光調色(400lm)、いちばん明るいのが LED電球 E26 電球色 14W(1520lm)です。その差は約 3.8 倍。同じ「LED電球」でも、選び違えると部屋の印象がまるで変わります。

天井が高い部屋、広いリビング、キッチンの手元。ここは明るい側から。寝室の枕元、廊下、階段の足元。ここは暗い側からで足ります。

口金が違うと、同じくらいの明るさでも別の商品になります。E26なら LED電球 E26 電球色 7W(700lm)、小さいE17なら LED電球 E17 電球色 4.2W(450lm)が、その辺りの明るさです。

03光の色は3つの呼び名があります

同じ明るさでも、色が違えば部屋の見え方は変わります。色は色温度(K・ケルビン)という数字で表され、数字が小さいほどオレンジ、大きいほど青白いです。

白い壁の前の木の棚に、同じ形の電球が2灯。左はオレンジ寄りの光、右は青白い光で、壁の色が左右で違って見える
同じ形の電球でも、光の色でここまで変わります。左がオレンジ寄り、右が青白い光(写真はイメージです)。
電球色昼白色昼光色K の数字が小さいK の数字が大きいオレンジ青白い
色温度(K)の数字が小さいほどオレンジ、大きいほど青白い光です。
呼び名当店の商品にある色温度どんな色か
電球色2700K/3000K/3200K/3500Kオレンジがかった、白熱電球に近い色
昼白色5000K/5200K太陽の光に近い、かたよりの少ない白
昼光色6000K/6500K青みのある白。いちばんはっきり見える

よく聞かれる「温白色」は、電球色と昼白色の中間(3500K前後)を指す呼び名です。当店の商品に、この呼び名の表記はありません。3500K の商品はありますが、仕入れ元の表記では電球色に含めています。

04当店の電球にあるのは、電球色と昼光色です

正直に書きます。当店の LED電球 29 点に、昼白色はありません。電球色が 27 点、昼光色が 20 点です。

昼白色をお探しなら、電球ではなく器具側にあります。電球以外で昼白色の商品は 20 点(直管・ベースライト の直管や スポットライト など)。LEDが器具に組み込まれている一体型なら、その色で光ります。

口金が合っているかは別の話です。入るか入らないかは電球の口金(E26・E17・E11・G13)をご覧ください。明るさと色が決まっても、口金が違えば取り付けられません。

05迷うなら、1つで両方できる電球があります

電球色と昼光色のどちらにするか決められない。その場合は、1つの電球で色を変えられるものを選べます。当店では 11 点が、電球色から昼光色まで切り替えられます。

朝と昼ははっきり見える白、夜は落ち着いたオレンジ。同じ器具のまま、時間で変えられます。調光(明るさを絞る)も一緒にできるものが中心で、操作はリモコンです。

口金がE26のものだと LED調光&調色電球 E26 調光調色 6W(810lm)と LED調光&調色電球 E26 調光調色 6W 600lm(600lm)があります。リモコンを無くしたときのために、LED調光&調色電球専用リモコン も単体で置いています。

まぎらわしいのでご注意ください。これとは別に、買うときに電球色か昼光色かを選ぶ電球が 8 点あります。こちらは後から切り替えられません。商品ページの「選べる種類」に色の名前が並んでいるものが、この形です。

一覧はLED電球のページにあります。

06場所ごとの決め方

  • リビング・寝室… くつろぐ場所です。電球色。まぶしさが気になるなら、明るさを絞れるものを。
  • 洗面所・鏡のまわり… 顔色や化粧の色を見る場所です。青白い側(昼光色)だと色が分かりやすくなります。
  • トイレ・廊下・階段… 長くいる場所ではありません。明るさは控えめで足ります。夜中に目が覚めたときのことを考えるなら電球色。人が来たときだけ点く電球に替える方法は人感センサーの照明に書きました。
  • 書斎・キッチンの手元… 細かいものを見ます。明るい側・白い側から。天井からでは影が落ちる場所なら、机や棚に留めて使うクリップライトもあります(電球を選べる LEDクリップライト E26、電球が最初から入っている LEDスポットライト式クリップライト 電球色 10W)。見分け方はクリップライトの電球、台所の吊り戸棚の下に付けるならキッチンの手元灯に書きました。
  • 玄関の外・軒下… 光に虫が寄るのが気になる場所です。LEDは白熱灯や蛍光灯とくらべて紫外線をほとんど出しません。色でいえば、青白い光より電球色のほうが寄りにくいと言われています。
夜の小さな洗面所。四角い鏡の上の白い壁のソケットに、むき出しの白い電球が1つ点き、洗面台とタオル掛けを照らしている
昼光色も選べるふつうの形の電球を、洗面所の鏡の上の壁のソケットに付けたところ(当店の LED電球 E26 電球色 7W を見本にしたイメージです)。

どれも「これでなければいけない」というものではありません。いま使っている電球の lm と色を控えて、そこから足し引きするのがいちばん確実です。

07電球には形の種類があります

「LED電球」とひとくくりに呼ばれますが、形はいくつもあります。口金(根元)が合っていても、形が違えば見え方も、入る器具も変わります。当店の電球 29 点を、形で分けるとこうなります。

形点数どんな形か
フィラメント11 点中の線が見える、白熱電球に似た形。傘の無い器具に向きます(例: LEDフィラメント電球 E17)
シャンデリア1 点先のとがった細い形。多灯のシャンデリアやブラケットに(例: LEDシャンデリア電球 調光調色 E17 4.5W)
ビーム1 点光を前に集める形。看板や絵を狙って照らすときに(例: LEDビーム電球 調光調色 E26 14W)
ハロゲン3 点小さくて光が強い形。スポットライトの中身として(例: LEDハロゲン電球 調光調色 E11 6W)
センサー1 点人の動きや周りの明るさで、自分で点いたり消えたりします(例: LED明暗・人感センサー電球 E26 電球色)
ふつうの形12 点いちばんよくある丸い形。どんな器具にも入ります(例: LED電球 E17 電球色 7.7W)
夜の小さな食卓。丸い木のテーブルの上に真鍮の5灯のシャンデリアが下がり、先のとがった透明な電球が5つ灯っている
先のとがったシャンデリア電球を、多灯のシャンデリアに入れたところ(当店の LEDシャンデリア電球 調光調色 E17 4.5W を見本にしたイメージです)。

傘のない器具(ソケットだけのペンダントや裸のブラケット)では、電球そのものが見えます。そこにふつうの丸い電球を入れると、白い樹脂の面がそのまま見えてしまう。電球が見える器具には、中の線が見えるフィラメント型が向きます。

フィラメント型の口金・大きさ・調光のしかたはLEDフィラメント電球(エジソン電球)に表でまとめました。

ハロゲン形の電球を入れるスポットライトと、光の広がりを表すビーム角の見方は、スポットライトの選び方に書いています。

08壁の調光スイッチにつなぐものではありません

当店で、1つの電球のまま明るさと色を変えられるのは 11 点。どれもリモコンで操作するものです。

ここを間違えやすいのでご注意ください。壁に付いている調光スイッチ(調光器)につないで使うものではありません。つないではいけない理由は、リモコンから電球へ直接指示を送る仕組みだからです。あいだに調光器が入っていると、ちらついたり、うまく点かないことがあります。

念のため申し添えます。当店の電球 29 点の仕様に、調光器につないで使えると書かれたものはありません。

このうち仕入れ元が「調光器では使えない」と明記しているものが 6 点あります(LEDフィラメント電球 E17・LEDフィラメント電球 E26 電球色・LEDフィラメント電球 E26・LEDフィラメント電球 E17 4.4W・LEDフィラメント電球 E17 電球色440lm・LEDハロゲン電球 E11 昼光色 6W)。

調光器が付いている部屋でお使いになる予定なら、先にご相談ください。

いま壁に調光スイッチが付いている部屋にお使いになる場合は、スイッチをふつうの入切スイッチに戻す工事が必要になることがあります。先にご相談ください。

いまの器具のまま、手元で明るさを変えたいときは、照明のリモコンを後付けする方法にまとめました。

09電気代は、消費電力(W)から自分で出せます

当店の電球の消費電力は 3.9W から 14W です。電気代は、この数字から次の式で出せます。

消費電力(W)÷ 1000 × 使う時間(h)= 使う電力量(kWh)
使う電力量(kWh)× ご契約の1kWhあたりの単価 = 電気代

たとえば1日5時間・30日で150時間。当店でいちばん消費の大きい 14W の電球なら、150時間で 2.10kWh です。同じ150時間を白熱電球の60Wで使うと 9kWh になります。

1kWhあたりの単価はご契約の電力会社とプランで違います。当店では単価を決められませんので、お手元の検針票(電気ご使用量のお知らせ)に書かれている単価をかけてお出しください。

10同じ部屋で、電球色と昼光色を混ぜてもいいのか

決まりはありません。ただ、色の違う灯りが同じ天井に並ぶと、片方が切れかけているように見えることがあります。混ぜるなら、次の分け方だと気になりにくいです。

  • 同じ高さで並ぶ灯りは、色をそろえる。天井に並ぶダウンライト同士、ペンダント3灯など、一度に目に入るものです。
  • 高さが違う灯りは、違っても気になりにくい。天井は白い側にして手元のスタンドは電球色、という分け方です。手元だけ色を変えると、その一角がくつろぐ場所として分かれます。
  • 続けて見える部屋は、その2つだけそろえる。廊下からリビングが見通せるなら、その間で色が変わると目につきます。

当店の電球で迷われる場合は、11 点が電球色から昼光色まで切り替えられます(操作はリモコン)。先に器具を決めて、色は後から部屋で合わせる、という決め方ができます。一覧はLED電球のページにあります。

明るさと色でお困りのときは

いま使っている電球の写真(箱かガラス面の表示)と、付ける場所をお知らせいただければ、合うものをお調べします。口金の見分け方は電球の口金、事務所や倉庫の蛍光灯の置き換えは直管LEDにまとめました。新築・リフォームでの施主支給もご相談ください。24時間受付・返信は営業日に順次対応いたします。

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